色々なアルバイトがある中で『一番楽なアルバイト』と言っても過言ではない深夜セルフガソリンスタンド監視のアルバイト。楽なのは楽なのですが、実際に働く店舗や人間関係によってその度合いは変わります。
この記事では、少しでも良い現場で長く勤務する為に、当たり現場の特徴を紹介します。実際にあなたが働く店舗の参考にしてください。
以下の記事で、『夜間セルフガソリンスタンド監視』の業務内容について解説していますのでぜひ!
当たり現場と外れ現場の特徴
当たり現場と外れ現場の基準は人によっては違うと思いますが、自分が思う当たり現場と外れ現場の基準は下記になります。
- 夜間は洗車機が停止している
- 『SSC』(給油許可)が座ったまま押せる
- 椅子に背もたれが付いている
- 引継ぎが短い
- 設備が新しい
- 夜間も洗車機が稼働している
- 交通量が多く、トラックが多い
- 事務所の外にトイレがある
- 2人勤務
- やる気があり仕事を増やす従業員がいる
事務所の環境は大事!面接時によく観察しよう。
事務所の環境はとっても大事です。
これはどのアルバイトでもそうだと思いますが、警備員やプログラマーなど長時間同じ場所(パソコンやモニターの前)で業務をしている職種などは特に環境が大事になってきます。プログラマーならシングルディスプレイとデュアルディスプレイで作業効率が全く違ってきますし、良いオフィスチェアなら疲労が軽減されるなど妥協するにはもったいない要素となります。
『夜間セルフガソリンスタンド監視』のアルバイトも、ほとんどが『SSC』と呼ばれる給油許可をする機器の前での待機時間となりますので、事務所の環境は妥協せず、面接時によく観察しておきましょう。
勤務時間の大半が『SSC』と呼ばれる給油許可をする機器の前での待機となるのでSSC周りの環境がとても大事です。
働く店舗の環境ですが、深夜でも事務所を開放してお客さんが事務所のトイレなどを使用できる店舗は、あまりお勧めしません。単純にトイレでお客さんと鉢合わせしたりすると気まずいのと深夜に一人勤務なので防犯上もよろしくないです。
また、事務所の外にトイレがある場合は、自分がトイレに行ってる間にお客さんが来てしまい、ダッシュでSSCの給油許可のボタンを押しに行くということもあり得ます。
上記の理由で、事務所は夜間は完全に閉鎖、トイレも事務所の中にあるというのがベストです。
SSC(給油許可の機械)周りに関しては下記の写真のように『SSC』(給油許可の機器)と『モニター』、『インターフォン』、『電話』が一か所に集まっているのがベストですね。無駄な移動の手間が省けます。
ベッドから手の届く距離に冷蔵庫やテレビ、ゴミ箱などが集約している感じです。人間駄目になりそうですがこちらとしては最高です。しかも仕事なのでお金が貰える。
実際私はこの机で資格の勉強や読書をしていました。
お客さんが来てノズルを持ち上げたら『SSC』が鳴るので、モニターを見て問題がなければボタンを押すという感じです。
ちなみにボタンと言いましたが、SSCはタッチパネル式なので画面をタッチするが正確ですね。
深夜だけ交通量と来客が少ない店舗がベスト!
『夜間セルフガソリンスタンド監視』のアルバイトは、『来客が多い=仕事量が多い』となります。釣銭詰まりのイレギュラー対応、釣銭の補充など来客が多ければその頻度も上がります。またSSCでの給油許可のボタンを押す頻度も上がるでしょう。
しかし、来客が少なすぎるのも問題です。売上が少なければ閉店してしまう危険性があるからです。もしくは24時間営業を辞めてしまうことも考えられます。
私が働いていた店舗もあまりの売上の少なさから24時間営業を辞めてしまい、日中の売上も少なかったのでその後店舗自体が閉店となりました。
ベストなのは日中の来客が多く売上が多い、深夜の来客が少なく売上が少ない店舗になります。
この場合24時間営業を辞めてしまうことも考えられますが、24時間営業をすることで開店や閉店処理をする必要がないことや『いつでも開いているお店』と認知してもらうことで、来店頻度が上がる。つまり「日中の売り上げが上がる」という研究結果も出ていて、実際に深夜の売上が少なくても24時間営業している店舗も多く存在しています。
深夜にしか働けない人もいる中で深夜勤務ができる24時間営業の店舗は従業員の雇用を増やすとてもありがたい存在だと思います。
まとめ
これは憶測ですが、『楽なアルバイト』を探してこの記事にたどり着いた方が多いと思います。
自分は、楽な仕事を探すことは決して不純な動機ではないと思います。
自分が楽と感じる仕事なら継続して続けられると思います。そうして気持ちやお金に余裕が出てきたら、そこから本当にやりたいことを見つければいいと思っています。まずは安定を目指しましょう。
世の中に仕事は無数にあります。自分に合わない仕事が大半でもおかしくはないです。自分は、100回転職しても自分に合う仕事を1つ見つけられたら良いという考え方なので、転職することを失敗という意識はないです。(もちろん合わなくてもずっと仕事だと割り切って続けられることは素晴らしいことだと思いますが自分はそれができないです)
失敗を必要以上に恐れず、自分に合う仕事を見つけて欲しいなと思います。
本当に大事なことは失敗したその先で見つけられる可能性が高いです。
失敗することで自分の向き不向きや実力が分かり、自分を客観的に見ることができるようになります。
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