【ITパスポート】合格体験記

『夜間セルフガソリンスタンド監視』のアルバイトに受かるために、取得した危険物取扱者乙種4類、そしてその次に取得したのがITパスポートです。危険物と何か系統の違う資格を取得したくてITパスポートを選びました。

正直、ITパスポートというくらいなのでパソコンでネットサーフィンをしたり、ExcelやWordがちょっと出来るくらいなら余裕で取れるだろうと舐めていましたが、意外に覚える範囲が多かったり、インタープリタやブレーンストーミングなど普段聞きなれない言葉が多く頻出して困惑しました。

プログラミングを勉強している今、改めて勉強してみると内容がすっと入ってくるものがありますが、当時の予備知識なしの状態では勉強してもなかなかイメージが湧かず四苦八苦しました。

自分は試験を舐めていたので、参考書は1つで参考書の7割くらいの内容しか覚えず試験に挑みましたが、本番で初見の用語(自分が覚えていなかっただけかも知れませんが)が出てきたり、知っている用語でも参考書と問題の出し方が違っていたり、戸惑いました。

くじらいど

ITパスポートは、ITに関する経験や知識がある人やエンジニア職の方にとっては簡単に感じるかと思いますが、IT用語を全く知らなかった自分には範囲が広く難しく感じました。

目次

使用した参考書

年によって出題範囲は大きく変わらないものの、古い参考書で勉強すると、最新のIT技術や用語、動向が反映されていない可能性がありますので、できれば最新の参考書や過去問で勉強するようにしましょう。

情報処理教科書 出るとこだけ! ITパスポート 2018年版

自分が受けたのは2018年だったのでまだ今よりも参考書が多くなく、この情報処理教科書 出るとこだけ! ITパスポート 2018年版がレビューが高く購入しました。図が多く初心者でも分かりやすく、赤シートも付いていて、移動中や出先でも重要な情報だけをピンポイントで暗記することができます。

2024年現在でも最新版が出版されておりますので合格実績と需要があるのかなと思います。

個人的にもうちょっと過去問が収録されていれば良かったかなという印象です。今はネットで過去問が転がっているのでもしかすると過去問を別途購入する必要もないかもしれません。

合格に大事なこと

ITパスポートの試験では、覚える用語が多いため、一般的にはテキストを読んだり暗記することが中心の勉強法になりがちです。しかし、実際の試験では、用語自体の意味を問われるというよりかは、システムやネットワーク構成に関する問題や、トラブルシューティングに関するシナリオの問題が多く出題されます。そのため、暗記だけでなく、用語や概念を理解して応用する能力が求められます。

過去問を解くことで応用力が身に付きますので暗記中心よりも過去問中心の勉強法で過去問を多く解くことをおすすめします。

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この記事を書いた人

アラサー社会不適合者のくじらいどです。

普段は、youtubeで動画投稿やこのサイトでブログ投稿をしています。

喘息、アトピー、鼻炎持ち
教育失敗の世間知らず

自分にできることをやるだけ

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