くじらいど

【Chrome】スマホとPCの表示を並べて確認する方法【拡張機能】

どうも、くじらいどです。

ブログやホームページを作っていると、「これ、スマホで見たらどうなってるんやろ」と気になることがあると思います。スマホを取り出して確かめてもいいんですが、PCと行ったり来たりするのは地味に面倒なんですよね。

そこで、今見ているページを、スマホ・タブレット・PCの大きさで同時に並べて表示するChrome拡張機能「SyncView」を作りました。

SyncViewでNASAのサイトをノートPC・iPad Mini・iPhone 14の3台に並べて表示したところ
NASAのサイトを、ノートPC・iPad Mini・iPhone 14の3台で並べたところ(出典:NASA www.nasa.gov)

並んでいるのは縮小した画像ではなく、1台1台が本物のページです。スクロールもできますし、リンクもクリックできます。

くじらいど

同じようなことができる拡張機能は、実はほかにもあって、4万人が使っているものもあります(作っている途中で気づきました)。SyncViewを使ってくれている人は、今のところ3人です(笑)。

F12のデバイスモードとの違い

Chromeには最初から開発者ツールが入っていて、F12を押して「デバイスモード」にすると、スマホの大きさでページを見られます。タダで、最初から入っています。

なので、わざわざ拡張機能を入れるなら、F12にないものが要ると思っていて、SyncViewは「何台も同時に並べる」「一緒に動く」「並べたまま画像にする」の3つを作りました。

F12のデバイスモードSyncView
一度に見られる端末1台ずつ切り替える何台でも並べられる
スクロール・ページ移動1台ぶん全部の端末が一緒に動く
画像で保存1台ずつ並べたまま1枚に
開き方F12 → デバイスモードアイコンか右クリック

1台をじっくり調べるならF12、PCとスマホを見比べながら直すなら並んでいるほうが楽、という使い分けだと思います。

SyncViewでスマホとPCの表示を並べる方法

上のボタンからChromeウェブストアを開いて、[Chrome に追加]をクリックすると入れられます。入れたあと、ツールバーのパズルの形の[拡張機能]ボタンからピン留めしておくと、アイコンがすぐ押せて便利です。

STEP
見たいページを開いて、ツールバーの SyncView のアイコンをクリックします。
Chromeのツールバーにある SyncView のアイコン
もう一度アイコンをクリックすると閉じます

ページの何もないところで右クリックして、[SyncViewで並べて表示]を選んでも開けます。リンクの上で右クリックすると、リンク先を並べられます。

ページの何もないところで右クリックして、SyncViewで並べて表示を選ぶ
右クリックのメニューからも開けます
STEP
ノートPC・タブレット・スマホの3台に並んで表示されます。
SyncViewでNASAのサイトをノートPC・iPad Mini・iPhone 14の3台に並べて表示したところ
最初は ノートPC(1280×800)・iPad Mini(768×1024)・iPhone 14(390×844)の3台です
STEP
端末を変えたいときは、①の名前の欄から選びます。
端末ごとの欄。端末を選ぶ・読み込み直す・縦横を切り替える・消すのボタン
左から ①端末を選ぶ ②その画面だけ読み込み直す ③縦横を切り替える ④その画面を消す

PC 4台・タブレット 4台・iPhone 9台・Android 6台の中から選べます。大きさは、ChromeのF12に入っている端末の一覧から取りました。一覧にない端末は「カスタム」で幅と高さを数字で入れられます。

STEP
全体の操作は、上の帯でします。閉じるときは⑤[× 閉じる]か、Escキーです。
上の帯。スクロールを一緒に・ページ移動も一緒に・画面を追加・画像で保存・閉じる
①スクロールを一緒に ②ページ移動も一緒に ③画面を追加 ④画像で保存 ⑤閉じる

SyncViewでできること

スクロールとページ移動が一緒に動く

1台をスクロールすると、ほかの端末も一緒に動きます。ページの長さは端末ごとに違うので、同じ距離ではなく同じ割合の位置まで動きます。PCでページの半分まで来たら、スマホもページの半分です。

1台をスクロールすると、ほかの端末も同じ割合の位置まで一緒に動く
1台をスクロールすると、ほかの端末も同じあたりまで一緒に動きます

リンクをクリックしたときも同じで、1台でクリックすると、全部の端末がそのページに移ります。

画面を足す・横向きにする

上の帯の[+ 画面を追加]で、並べる端末を増やせます。

画面を追加して、PC・タブレット・iPhone・Pixelの4台を並べたところ
PC・タブレット・iPhone・Pixelの4台を並べたところ

端末ごとの欄の縦横のボタンで、横向きにもできます。

iPhone 14 を横向きに切り替えたところ
iPhone 14 を横向きにしたところ

並べたまま画像にする

[画像で保存]を押すと、並べた画面をそのまま1枚の画像にできます。PCとスマホの見え方を、人に見せたいときに使えると思います。

くじらいど

3台並べると1台1台は小さくなるので、文字が読みにくいときは、Chromeの拡大([Ctrl]と[+])を使ってみてください。並べた画面もその分だけ大きくなって、閉じると元の拡大率に戻ります。

使えないページと、注意すること

chrome:// で始まる画面や、Chromeの設定、ウェブストアのページでは使えません。Chromeが、拡張機能がこれらのページに入ることを許していないためです。アイコンを押すと、並べる代わりに案内が出ます。

chrome:// の画面などでは、並べる代わりに案内が出る
見たいサイトを開いてから、もう一度アイコンを押してください

また、同じサイトを台数ぶん同時に開くので、ロボットの確認が出たり、アクセスの回数の制限に引っかかったりするサイトがあります。

SyncViewは、どのサイトでも並べられるように「すべてのサイト」へのアクセスの権限を使っています。そのため、入れるときに確認の表示が出ます。見ているページや閲覧履歴を外へ送ったり保存したりはしていなくて、保存しているのは選んだ端末の並びだけです。詳しくはプライバシーポリシーに書いています。

まとめ

  • SyncViewは、今見ているページをスマホ・タブレット・PCの大きさで同時に並べるChrome拡張機能
  • アイコンをクリックするか、右クリックの[SyncViewで並べて表示]で開く。閉じるのはEscキー
  • スクロールとページ移動は、全部の端末で一緒に動く
  • 端末は23台から選べて、横向き・画面の追加・画像で保存もできる
  • chrome:// の画面や設定・ウェブストアでは使えない

「スマホで見たらどうなってるんやろ」と思ったときに、使ってみてもらえたらうれしいです。

以上、くじらいどでした!

COMMENTS

コメント

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

↑TOP