くじらいど

【スプレッドシート】印刷範囲を設定する方法|毎回選ばずに済むやり方も

どうも、くじらいどです。

Googleスプレッドシートで表を印刷しようとしたら、横に書いていたメモまで一緒に印刷されてしまった、ということはないでしょうか。表のところだけ印刷したいのに、毎回範囲を選び直すのも面倒ですよね。

今回は、スプレッドシートで印刷範囲を設定する方法と、実際に試して分かった「印刷範囲は保存されない」こと、それから毎回選ばずに済むやり方をまとめておきたいと思います。

知りたいこと結論
表だけ印刷したい範囲を選んでから印刷 →[印刷]を[選択中のセル]にする
印刷範囲は保存できる?保存されない。次に印刷するときは「現在のシート」に戻る
毎回選ぶのが面倒印刷しない列を非表示にしておけば、毎回選ばなくていい
1行だけ2ページ目にはみ出す[スケール]を[ページに合わせる]にする

この記事の画面は、2026年10月に、パソコンのChromeでGoogleスプレッドシートを操作して撮ったものです。

スプレッドシートで印刷範囲を設定する方法

例として、A列〜F列に家計簿の表があって、H列に「メモ(印刷しない)」を書いているシートで試します。表のところ(A1〜F31)だけを印刷します。

STEP
印刷したい範囲をドラッグして選びます。
スプレッドシートで印刷したい範囲(A1からF31)を選んだところ
左上の名前ボックスに、選んだ範囲(A1:F31)が出ます
STEP
上のツールバーの印刷のボタンをクリックします。
スプレッドシートのツールバーにある印刷のボタン
プリンターの形のボタンです。キーボードの Ctrl + P でも同じ画面が開きます

「印刷設定」の画面が開きます。ここで、右の[印刷]が「現在のシート」のままになっていることに注意してください。範囲を選んでから開いても、最初はこうなっていました。

印刷が現在のシートのままだと、表の横のメモの列まで印刷される
「現在のシート」のままだと、右のメモの列まで印刷されてしまいます
STEP
右の[印刷]をクリックして、[選択中のセル]を選びます。
印刷の選択肢。現在のシート、ワークブック、選択中のセル
[選択中のセル]の後ろに、選んだ範囲(A1:F31)が出ています
STEP
プレビューが、選んだ表だけになったことを確かめます。
選択中のセルにすると、選んだ表だけが印刷される
右のメモの列がなくなりました

[選択中のセル]にすると、下の[カスタムの改ページを設定]は灰色になって押せなくなりました。改ページを自分で決めたいときは「現在のシート」で印刷する必要があるようです。

STEP
右上の[次へ]をクリックして、出てきた画面で[印刷]をクリックします。
次へを押すと出るChromeの印刷の画面。印刷をクリックする
[送信先]でプリンターを選んで[印刷]。[PDFに保存]を選ぶとPDFにできます

最後の1行だけ2ページ目にはみ出すとき

自分が試したときは、31行の表で最後の1行だけが2ページ目に印刷される状態になっていました。

最後の1行だけが2ページ目にはみ出している
プレビューを下にスクロールすると、2ページ目に1行だけ出ていました

1ページに収めたいときは、[スケール]を変えます。

STEP
印刷設定の[スケール]をクリックして、[ページに合わせる]を選びます。
スケールの選択肢。ページに合わせるを選ぶ
標準(100%)・幅に合わせる・高さに合わせる・ページに合わせる・カスタム数値から選べます
STEP
上の「合計」が1ページになったことを確かめます。
ページに合わせるにすると、合計1ページに収まった
表全体が少し小さくなって、1ページに収まりました

印刷範囲は保存されない(実際に試した)

毎回範囲を選ぶのが面倒なので、印刷範囲を保存できないか試してみました。

試したこと次に印刷を開いたとき
[選択中のセル]にしてキャンセル → もう一度開く「現在のシート」に戻っていた
[選択中のセル]にして[次へ]まで進める → ページを読み込み直して開く「現在のシート」に戻っていた
[ページに合わせる]にしてキャンセル → もう一度開く[幅に合わせる]に戻っていた
[ページに合わせる]にして[次へ]まで進める → 読み込み直して開く[ページに合わせる]のまま残っていた

つまり、印刷範囲(選択中のセル)は保存されず、毎回選び直す必要があります。一方で、[スケール]などの設定は、一度[次へ]まで進めれば、次に開いたときも残っていました(キャンセルで閉じると残りません)。

くじらいど

印刷範囲を固定する機能がないのは、正直ちょっと不便だなと思いました。なので、自分は次の「非表示」のやり方がいいと思っています。

毎回選ばずに済むやり方:印刷しない列を非表示にする

印刷範囲は保存されませんが、列の非表示はシートにそのまま残ります。なので、印刷したくない列(今回はメモのH列)を非表示にしておけば、範囲を選ばずに「現在のシート」のまま印刷しても、表だけが印刷されます。

STEP
印刷したくない列の見出し(今回は[H])を右クリックして、[列を非表示]を選びます。
H列の見出しを右クリックして列を非表示を選ぶ
列の見出しを右クリックしたときのメニューです
STEP
列が非表示になったことを確かめます。
H列が非表示になり、GとIの間に小さな矢印が出ている
GとIの間にあったH列が見えなくなり、小さな矢印が出ます
STEP
そのまま印刷のボタンをクリックします。[印刷]は「現在のシート」のままで大丈夫です。
メモの列を非表示にすると、現在のシートのままでも表だけが印刷される
範囲を選ばなくても、表だけが印刷されるようになりました

非表示にした列は、列の見出しの間に出ている小さな矢印をクリックすると、元に戻ります。メモを見たいときは戻して、印刷するときだけ隠す、という使い方もできます。

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まとめ

  • 表だけ印刷するときは、範囲を選んで印刷 →[印刷]を[選択中のセル]にする(最初は「現在のシート」になっている)
  • 印刷範囲は保存されない。次に印刷するときは選び直し
  • 毎回選びたくないなら、印刷しない列を非表示にしておく
  • 1行だけはみ出すときは、[スケール]を[ページに合わせる]。一度[次へ]まで進めれば、次も残る

以上、くじらいどでした!

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