【Windows 11】エクスプローラーのプレビューが表示されないときの直し方【2025年10月の仕様変更】

Windows 11のエクスプローラーで、ファイルのプレビューが表示されないときの直し方をまとめておきたいと思います。

特に、プレビュー欄に「プレビュー表示をしようとしているファイルは、コンピューターに問題を起こす可能性があります」と出る場合は、故障ではありません。2025年10月のWindows Updateで入った仕様変更です。

プレビュー表示をしようとしているファイルはコンピューターに問題を起こす可能性がありますの表示
ネットから入手したファイルを選ぶと、この文字が出てプレビューされません

この記事の画面は、2026年9月にWindows 11(Windowsサンドボックス)で実際に再現して撮ったものです。

目次

プレビューが表示されない原因は2つ

  • プレビューウィンドウが閉じている → 何も表示されない。表示メニューから出せば直ります
  • ネットから入手したファイル → 「問題を起こす可能性があります」と出る。2025年10月からの仕様です

どちらか分からない場合は、上から順に試してみてください。

1. プレビューウィンドウを表示する

STEP
エクスプローラーの上にある[表示]をクリックして、[プレビュー ウィンドウ]をクリックします。
エクスプローラーの表示メニューのプレビューウィンドウ
[表示]の中の下のほうにあります
STEP
ファイルを選ぶと、右側に中身が表示されます。
プレビューウィンドウにテキストファイルの中身が表示される
テキストファイルなら、開かなくても中身が見えます

右側に何も出ないときは、[表示]→[プレビュー ウィンドウ]の左に印が付いているか確認してみてください。

2.「問題を起こす可能性があります」と出るとき

Microsoftによると、2025年10月14日以降のセキュリティ更新から、インターネットから入手したファイルはプレビューが自動でオフになるようになりました。

理由は、プレビューを悪用した攻撃があったためです。細工したファイルをプレビューさせるだけで、パソコンの認証情報が外に送られてしまう弱点があり、それを防ぐための変更だそうです。

(出典:File Explorer automatically disables the preview feature for files downloaded from the internet|Microsoft Support)

ブラウザでダウンロードしたファイルやメールの添付ファイルには、「ネットから来た」という印(Mark of the Web)が付いています。信頼できるファイルなら、この印を外せば今までどおりプレビューできます。

STEP
プレビューしたいファイルを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。
ファイルを右クリックしてプロパティを選ぶ
[Alt]+[Enter]でも開けます
STEP
[全般]タブの一番下の「セキュリティ」にある[許可する]にチェックを入れて、[OK]をクリックします。
プロパティのセキュリティの許可するにチェックを入れる
「このファイルは他のコンピューターから取得したものです」と書いてある場所です
STEP
もう一度ファイルを選ぶと、プレビューが表示されるようになります。
許可したあとはプレビューが表示される
さっきまで出なかった中身が表示されました
くじらいど

「許可する」は、中身を信頼できるファイルだけにしておくのが安全だと思います。知らない人から届いたファイルは、プレビューせずにそのまま消すほうがいいです。

[許可する]が見当たらない場合は、そのファイルにはネットから来た印が付いていないので、1の「プレビューウィンドウを表示する」のほうを確認してみてください。

まとめ

  • 何も表示されないなら、[表示]→[プレビュー ウィンドウ]をオンにする
  • 「問題を起こす可能性があります」と出るのは、2025年10月からの仕様(ネットから入手したファイル)
  • 信頼できるファイルなら、右クリック →[プロパティ]→[許可する]でプレビューできる

急にプレビューが出なくなると壊れたのかと思ってしまいますが、セキュリティのための変更なので、必要なファイルだけ許可して使うのがいいのかなと思います。

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この記事を書いた人

アラサー社会不適合者の くじらいど です。
喘息・アトピー・鼻炎持ち。
趣味は絵を描くこと。

「失敗と後悔の海」を超えて、
自分の人生を描いています。

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