くじらいど

【Google】二段階認証は機種変更の前に何をする?|ログインできなくなる前の準備【2026年】

スマホを機種変更するとき、Googleの二段階認証(2段階認証プロセス)をどうすればいいのか、気になっていないでしょうか。二段階認証は、パスワードのほかにもう1つの確認を求める仕組みです。その確認をスマホでしている人は、スマホを替えると、うまくログインできなくなることがあります。

今回は、くじらいどのGoogleアカウントで、機種変更の前に確かめておくことを実際に見てみました。確かめてみたら、スマホがなくてもログインできるバックアップ コードを作っていなかったので、その場で作っています。

いつやること
機種変更の前(古いスマホが使えるうち)2段階認証の「2つ目の手順」を確かめる。バックアップ コードを作って控える。電話番号が変わるなら先に直す
新しいスマホにしたら新しいスマホでGoogleにログインする。2つ目の確認を求められたら、画面の案内どおりに本人確認する
古いスマホがもうないときバックアップ コードや電話番号(SMS)など、ほかの方法でログインする

二段階認証は「パスワード+もう1つの確認」

二段階認証は、パスワードを入れたあとに、もう1つ別の方法で本人確認をする仕組みです。Googleの場合、2つ目の確認には、登録したスマホに出る確認・SMSで届くコード・認証システムのアプリ・セキュリティキー・バックアップ コードなどが使えます。よく使われるのが、スマホに出る確認だと思います。

二段階認証は、パスワードともう1つの確認。2つ目の確認は、スマホに出る確認・SMSのコード・認証アプリ・セキュリティキー・バックアップコードのどれか1つ
2つ目の確認は、どれか1つでできる

パスワードが知られてしまっても、2つ目の確認ができなければログインされにくくなります。ただ、2つ目の確認がスマホだけになっていると、スマホを替えたり無くしたりしたときに、本人も入れなくなることがあります。なので、機種変更の前に「スマホがなくても入れる方法」を用意しておくのが大事になります。

まず、今の「2つ目の手順」を確かめる

自分のアカウントで、スマホでの確認のほかに何が登録されているかを見ておきます。パソコンのブラウザでGoogleアカウントのページを開いて進めます。

STEP
Googleアカウントのページで、①[セキュリティとログイン]→②[2 段階認証プロセス]をクリックします。
Googleアカウントのセキュリティとログインから、2段階認証プロセスを開く
①[セキュリティとログイン]→②[2 段階認証プロセス]

Googleアカウントのページは、Googleの右上の丸いアイコンから[Google アカウントを管理]で開けます。途中で、パスワードやスマホでの本人確認を求められることがあります。

STEP
「2 つ目の手順」に、登録されているものの一覧が出ます。
2つ目の手順の一覧。認証システムとバックアップコードが未設定だった
くじらいどのアカウントは、認証システムとバックアップ コードが未設定でした

緑のチェックが付いているものが登録済みで、オレンジの「!」はまだ設定していないものです。くじらいどのアカウントは、パスキー・Google からのメッセージ(スマホ2台)・電話番号が登録済みで、認証システムとバックアップ コードが未設定でした。

それぞれ、機種変更とのかかわりはこんな感じです。

2つ目の手順機種変更のときは
Google からのメッセージGoogleにログインしているスマホに確認が出る。古いスマホが使えるうちに、新しいスマホでもログインしておく
電話番号(SMS)番号をそのまま使うなら影響なし。番号が変わるなら、先に新しい番号に直しておく
認証システム(アプリ)アプリによって違う。Google Authenticator は、Googleアカウントでログインしていればコードが同期される。ログインせずに使っている場合は、古いスマホから移す必要がある(今回は未設定なので試していません)
バックアップ コード紙やファイルに控えておくものなので、スマホを替えても使える

機種変更の前に、バックアップ コードを作っておく

バックアップ コードは、スマホが使えないときにログインするためのコードです。Googleのヘルプによると、コードは1つにつき1回だけ使えます。スマホに頼らないので、機種変更のときに一番の保険になると思います。

STEP
「2 つ目の手順」の一覧で[バックアップ コード]をクリックし、[バックアップ コードを入手しましょう]をクリックします。
バックアップコードのページで、バックアップコードを入手しましょうをクリックする
[バックアップ コードを入手しましょう]

コードの一覧が出るので、印刷するかダウンロードして、なくさない場所に保管します。画面にも「印刷して常に携帯してください」「安全な場所に保管しておいてください」と書かれていました。

くじらいど

バックアップ コードは、スマホの中だけに保存すると、そのスマホを無くしたときに見られなくなります。紙に印刷しておくか、スマホ以外の場所にも控えておくと安心です。

ちなみに、くじらいどのアカウントでは、作ったコードを撮影用のブラウザでダウンロードしたところ、そのブラウザを閉じたときにファイルが消えてしまいました。ふだん使っているブラウザでダウンロードして、保存した場所を確かめておくのがよさそうです。

新しいスマホでログインするときの確認

二段階認証をオンにしていると、新しい場所からログインしたり、大事な設定を開いたりするときに、2つ目の確認を求められます。「Google からのメッセージ」を登録している場合は、スマホに確認が出ます。今回、パソコンで2段階認証の設定を開いたときは、スマホにこんな画面が出ました。

STEP
スマホに確認の画面が出るので、自分の操作なら[はい、番号を一致させます]をタップします。
スマホに出た、Googleアカウントのログイン方法を変更しようとしましたかの確認
設定を開いたときは「ログイン方法を変更しようとしましたか?」と出ました

デバイス(Windows)や地域、時間が出ているので、自分の操作かどうかを見て選びます。

STEP
パソコンの画面に数字が出ているので、スマホで同じ数字をタップします。
スマホで、パソコンに出ている数字と同じものを選ぶ
数字は3つから選ぶ形でした

スマホで同じ数字をタップすると、パソコンが設定のページに進みました。

新しいスマホでGoogleにログインするときも、古いスマホにこうした確認が出ることがあります。古いスマホは初期化する前に、新しいスマホでのログインを済ませておくと安心だと思います。

身に覚えのない確認が出たときは、自分の操作ではないので[はい]はタップしないようにしてください。

古いスマホがもう使えないときは

古いスマホを先に初期化してしまった、無くしてしまった、というときは、ログインの画面で「その他の確認方法」から、ほかのやり方を選べます。今回の本人確認の画面にも[その他の確認方法]がありました。

  • バックアップ コードを控えていれば、それを入れてログインできる
  • 2段階認証に電話番号を登録していて、その番号が今も使えるなら、SMSで届くコードでログインできる
  • どれも使えないときは、Googleのアカウント復元の手続きになる(時間がかかることがある)

どれも使えない状態になると、取り戻すのに手間がかかります。機種変更の予定がなくても、バックアップ コードだけは先に作っておくといいと思います。

まとめ

  • 二段階認証は、パスワード+もう1つの確認でログインする仕組み。2つ目の確認はスマホのほか、SMS・認証アプリ・バックアップ コードなども使える
  • 機種変更の前に、Googleアカウント →[セキュリティとログイン]→[2 段階認証プロセス]で、登録されているものを確かめる
  • バックアップ コードを作って、スマホ以外の場所に控えておく(スマホを替えても使える)
  • 電話番号が変わるなら、先に新しい番号に直しておく
  • 古いスマホは、新しいスマホでのログインを済ませてから初期化する
  • 古いスマホがないときは「その他の確認方法」から、バックアップ コードや電話番号でログインする

くじらいども、確かめるまでバックアップ コードを作っていませんでした。機種変更の前に5分だけ、自分のアカウントの「2 つ目の手順」を見ておくと安心だと思います。

以上、くじらいどでした!

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