【Affinity 3】写真からいらないもの(文字・ケーブル)を消す方法(Canva版)

Affinity(Canva版)で、写真に写っているいらないもの(文字やケーブルなど)を消す方法をまとめておきたいと思います。

使うのは「インペインティングブラシツール」です。消したいところをなぞるだけで、まわりの模様で埋めてくれます。無料プランのままで使えました。

文字が消えた
マグに書いてあった「THERMOS」の文字を消したところ

この記事の画面は、2026年9月にWindows版の Affinity 3.3.0(Canva版・無料プラン)で実際に操作して撮ったものです。

目次

インペインティングブラシで消す手順

STEP
写真を開いて、上の[ピクセル]に切り替えたら、①左の[インペインティングブラシツール](J)を選びます。②上の欄でブラシの大きさを決めます(最初は64pxでした)。
インペインティングブラシツールとブラシの大きさ
左のツールの真ん中あたりにあります。大きさは上の欄で変えます
STEP
消したいところを、ドラッグでなぞります。なぞったところは赤く表示されます。
消したい文字をなぞると赤くなる
マグの「THERMOS」の文字をなぞったところ
STEP
マウスを離すと、なぞったところが消えて、まわりの色で埋まります。
文字が消えた
文字が消えて、マグの黒い部分が続いているように見えます
くじらいど

よく見ると、文字の下にあった白いふちが少し欠けていました。消したいものの近くに残したいものがあるときは、ブラシを小さくして、はみ出さないようになぞるのがよさそうです。

背景のケーブルをきれいに消す

写真の奥の壁の前に、ケーブルが3本写っていました。これも消してみます。

壁の前に写ったケーブル3本
消す前:棚の下にケーブルが3本

最初に、ブラシ64pxのまま大きくなぞったら、ケーブルは消えましたが、壁の模様にはっきりつなぎ目が残りました。

大きなブラシで一度に消すとつなぎ目が残る
大きなブラシで一度になぞったとき。壁に四角いつなぎ目ができました

そこで、[編集]→[取り消し](Ctrl+Z)で戻して、やり方を変えて試しました。うまくいったのは次の手順です。

STEP
上の欄で、ブラシの大きさを20pxくらいに小さくします。
ブラシの大きさを20pxにする
ケーブルの太さより少し太いくらいが目安です
STEP
ケーブル1本だけを、2〜3回に分けて短くなぞります。上の棚のふちや下のマグのふちには、ブラシがかからないようにします。
ケーブル1本目が消えた
右のケーブルがつなぎ目なしで消えました
STEP
残りのケーブルも、1本ずつ同じようになぞります。下の端は、キーボードとの境目までなぞります(途中で止めると、根元に黒い跡が残ります)。太い部分のしみが残ることがあります。
ケーブルの太い部分のしみが残った
ケーブルは消えましたが、太かった部分に灰色のしみが残りました
STEP
しみは、ブラシを30pxくらいに少し大きくして、まわりの壁ごとなぞります。薄く残ったら、少しずらしてもう1回重ねます。
ケーブルが根元まできれいに消えた
3本とも、キーボードとの境目まできれいに消えました
くじらいど

しみを消すのに、最初はブラシを10pxにしてみたんですが、かえって模様がにじみました。しみのときは、まわりのきれいな壁まで少し広めになぞって、そこから模様を持ってきてもらうほうがうまくいきました。

Affinity 3(Canva版)のほかの使い方

まとめ

  • [ピクセル]→[インペインティングブラシツール](J)を選ぶ
  • 消したいところをなぞって離すと、まわりの色で埋まる
  • 残したいものの近くは、ブラシを小さくしてなぞる
  • 一度に大きく消すとつなぎ目が残る。細いものは20pxで短く分けて、残ったしみは30pxでまわりごとなぞる
  • 無料プランのままで使えた

操作中にツールバーやパネルが消えてしまったときは、ツールバー・パネルが消えたときの戻し方にまとめています。

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この記事を書いた人

アラサー社会不適合者の くじらいど です。
喘息・アトピー・鼻炎持ち。
趣味は絵を描くこと。

「失敗と後悔の海」を超えて、
自分の人生を描いています。

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